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鍼灸で喘息を改善する

喘息とは肺の炎症によって起こる気道の狭窄、過敏などの症状です。炎症は多発性のため、胸が苦しくなる、ぜーぜーと息が激しい、咳がひどい、などのひどい症状が起こります。呼吸困難になると重篤な場合も考えられる病気です。

また喘息は西洋医学では、副腎皮質ホルモン薬や気管支拡張薬、抗アレルギー薬などの対症療法、症状を抑えるための治療法が主です。

しかし、東洋医学ではより高い効果を得ることができます。特に鍼灸の効果は根治させる可能性も高く、治癒力、再発の予防においてもベストな方法と考えることが可能です。

喘息はすでにあっても、発作がない場合もあります。つまりほとんど無症状、普段のままですが、発作が一度起こると、咳や痰も増えてきて、息をするとひゅーっというような独特の音がします。特に夜中、明け方の時間帯は症状、発作も起こりやすい時間帯です。

鍼灸では、大椎や肺兪などのツボをよく用います。また患者さんごとに症状も体質も違いますので、ツボ選びも重要なポイントです。

天突のツボには長針を用いると効果が高く、また奇穴を組み合わせて慢性の喘息発作を軽減させることも可能です。

鍼灸では自然治癒力を高めることが可能です。副腎皮質機能を増強し、ホルモンを増やせば、全体が免疫抵抗体を増やしていきます。

喘息の予防策としては、アレルギーの予防がまず大切です。その他にはストレスを軽減し、喫煙をひかえ、冷え性を改善することも大切です。

規則正しい生活、そして食生活、ストレスの軽減をすればほとんど問題ないと言えますが、気管支喘息では運動によって悪化することもありますので、激しい運動、疲れがたまりそうな運動も厳禁です。

鍼灸では発作を起こさないようにするための根本治療が第一の目的です。安定期には特に全身の体調を整えて、疲労を取り除くことが大切です。代替療法とはいえ、かなり高い効果が望めますので、症状が軽いときにでも通院してみるのがよいと思います。