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運動不足と腰痛について

運動不足は腰痛の原因となりやすい、とはよく言われますが、運動不足とはまず筋力の低下を招きます。またこのことで姿勢も徐々に悪化します。

座っているだけでも筋肉はとても大切な機能を果たします。実際に座る姿勢は立つ姿勢よりも筋力を必要とします。

腰をガードするための筋肉が最も必要とされますので、筋力低下によって、腰がまずはじめにダメージを受ける、とも言えます。

現代人は歩くことが少なく、特に会社勤めの方はほとんどが運動不足と言われています。社内で必要なものを買いに出る、という方も少なく、ほとんどの備品は配送でまかなわれている時代です。

非常階段は禁止で、エレベーターやエスカレーターしか乗れない、また外に出てもバリアフリーなところが多く、エレベーターはどこに行ってもある時代です。

家庭でも利便性に長けたものばかりです。料理のために立つこともなく、電子レンジがすべて済ましてくれる、掃除機もホースを持たなくても済んでしまいます。

このように昔の方に比べて運動量がかなり少なくなっている状況では、まず運動ができる場所を探すことが大切とも言えます。

多くの方はスポーツジムに通っています。ジム、スポーツクラブなどで水泳をする主婦の方も多く、会社帰りにちょっと運動できるようなコースを設けているところも増えています。

では、1日中仕事でスポーツジムに行く暇がない、という方はどうすればいいのでしょう?このような場合は場所を選ばずに運動できるような環境を作ることが必要です。

できるだけ階段を探したり、電車の駅を1つ手前で降りる、電子レンジではなくフライパンを使う、など、わざと便利なものを使用しない、というように心がけておくと、意外に効果は高いものです。

健康に悪いタバコや飲酒を控えるようにすることも大切です。またこれらは運動不足によって摂取量が増えてくると考えられますので、普段から運動をしておけば、おのずと量も減ってくると考えることも可能です。

もし腰痛になってしまった場合は、ブロック注射などが効果的と言われていますが、あまり頼りすぎることもよくありません。ブロック注射はあくまで麻酔になります。麻酔が切れれば当然のことながら痛みがぶり返してきます。

そうならないためにも日頃から運動を心掛け筋力を落とさないようにすることがやはり大切です。腰痛を予防するポイント、これは腰椎周りの筋力をいかにキープすることができるかどうかにかかっていると言えます。