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歯の矯正について

歯並びを変えたい、変えることによってより美しくなりたい、健康のために噛み合わせを改善したい、などの場合に用いられる治療法が、歯の矯正治療です。

主には、歯自体を徐々に移動させる歯列矯正がありますが、歯自体に被せ物をしたり、ラミネートをしたりする場合もあります。

歯列矯正に使われる器具として、ブラケットやワイヤーなどがあります。これは、歯の表側や裏側に装着し、ワイヤーの力でごくわずかずつ移動することを期待する方法で、2年程度は装着したまま生活をします。

また歯列矯正には大人用、子供用があります。子供の場合は、まず治療が二段階に分かれてきます。最初は、顎の骨のサイズやそのバランスの具合などを調整します。

そして具合が良くなってきてから、実際に今度は歯の位置を矯正しますが、もちろん永久歯が生え揃う時期を狙います。子供の顎の成長に合わせて行いますので、5歳ごろから7歳ぐらいまでが1次の治療の適齢期です。

また大人になってからの場合は、永久歯に対して歯列矯正などを処置しますが、技術も進歩し、今では様々な器具や治療法があります。

歯の裏側に装着するタイプは、外見をスマートに維持したまま治療ができるというメリットがありますが、逆に歯列の移動が遅かったり、発音に障害が長く出たままというケースもあります。

その他には透明なマウスピースなどもありますが、外見上は問題なくても、強度が弱いという難点があります。被せ物やラミネートのタイプでは、セラミックなどの人工のものを被せたり貼り付けたりします。

歯列矯正では歯を削ることはほとんどありませんが、こちらの場合は歯を少し削る必要があります。しかしかなり短期間で矯正が終了します。

特にセラミックの材質は歯にとても近いといわれ、硬さも充分にあることから最も人気のある被せ物と言えますが、歯並びがあまりにも悪いという場合は被せ物やラミネートでは不十分と判断され、一般的な歯列矯正が選択されます。