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脊柱管狭窄症と坐骨神経痛

坐骨神経痛は脊柱管狭窄症と関連の深い症状ですが、お尻の部位から太股にかけて特に強い痛みが起こります。また、坐骨神経痛とは併発する病名ではなく、痛みの症状を表す名前です。

脊柱管狭窄症は、坐骨神経が圧迫や牽引を受けると痛みが出ます。腰の脊柱管が狭くなり、神経根が圧迫を受けると、下肢に繋がっている神経に反応が出ます。

夜間痛があり、昼間も激痛が多いという場合は、椎間板ヘルニアからきた坐骨神経痛の可能性が高く、また、歩行をすることでしびれや痛みがでる場合は、脊柱管狭窄症の可能性が高いと言えます。

また、歩く時につまずいたり、階段の昇り降りが難しくなるなど、足にも十分な力が入らないでコントロールが難しくなります。歩くことは足の様々な筋肉がうまくバランスを取る動作です。また筋力低下が著しい場合は神経のダメージも強まっている証拠です。

また、しびれは足の裏や足の甲まで出ることがあり、主にしびれが起こりやすい部位は知覚障害といって感覚が低下していると考えられます。

坐骨神経痛が和らいでいる時は、リハビリによって改善効果があります。床に正座をして土下座をするように手と頭を下げていき、最後に腰にかかる力を抜くようにイメージします。

このような、脊柱管狭窄症の治療を行うことで、狭窄を起こしている部分に余裕が生まれて、痛みやしびれの症状が緩和するのが感じられます。

また、椅子を使って腹筋運動をするのも症状を緩和するのにとても効果があります。足を抱えるように上に上げていくと、股関節の柔軟性を高めることもできます。

また、ヨガなどのストレッチングも脊柱管狭窄症の症状緩和には有効です。身体に負担がかかってしまうエクササイズは、刺激も過剰になりがちですが、腹筋や背筋も効果的に鍛え、またほぐすことができますので、高齢者の方には特にお勧めです。

自然に正しい姿勢に矯正していく効果も生まれ、ゆっくりした動きの中で姿勢のどこが悪いのか、ということを自覚できるようになります。普段から歩くことをあまり行っていない、という方にもメリットがあります。